視力矯正手術を振り返って
実施日 | 2004年8月 |
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場所 | さっか眼科(福岡県北九州市) |
当時の年齢 | 25歳 |
方式 | PRK |
対象 | 両眼 |
費用 | 両眼で35万円 |
視力(前) | 0.03 |
視力(現在) | 0.9程度と思われる |
感想 (問答式)
※ 2004年当時の感想です。現在は手術方式が変化してるかもしれませんし、
記憶が間違っているかもしれません。
なぜレーシックではなくPRKなのか
私の場合は眼球の形がレーシックに適さず、やむなくPRKでの手術となりました。
レーシックよりは費用が安くなりましたが…。
手術中の痛みは
局部麻酔をしているので、全く感じませんでした。レーザーを使っているとき、パチパチっと音がして焦げくさいなと感じましたが、それだけです。
手術後の痛みは
術後はそのまま帰宅しました。1〜2時間で麻酔が切れてからは…、地獄でした。
PRKではなくレーシックなら痛みも軽いそうです。
また、両眼を一気に手術したのも、痛みを増加させる原因に(-_-;)
いつ普段の生活に戻れたか
5日ほど、でしょうか。痛みは、1晩過ごしたら『転げまわるほど』から
『ズキズキ痛む』程度くらいまではやわらぎました(^ ^;)
ばい菌の侵入を防ぐため、目を開けてはいけません。
とはいえ、必要ならちょっとくらいは開けてもいいし、どのみち
定期的に目薬を差す必要があるのですが、ひたすら痛いです。
おとなしく寝ているほかなく、家族の介助が必要です。
矯正の効果は
手術前の視力は0.03でした。本を読むとき、目が悪いと顔を近づけますが、
私の場合は近すぎて寄り目になってしまって読みづらいので
片目をつぶって読んでいました (-_-;)
そんな私ですが、今は眼鏡もコンタクトも必要ありません。
視力低下を防ぐために心がけていることなども特にありません。
夜、真っ暗な部屋で布団にくるまりながら携帯電話をいじることも多々あります (^ ^;)
まとめ
16歳の頃から、矯正手術を受けたいとずっと望んでいました。しかし、眼球の成長が止まる20歳代後半にならないと手術は受けられないと説明を受けました。
この手術を受けるまではハードコンタクトを試し、痛くて眼鏡に戻し、
ソフトコンタクトは長く続いたものの、やっぱり毎日の着脱が面倒…
という不便を味わってきました。
まあ…、すべては自業自得です。
小学1年生のとき、父が『ファミリーコンピュータ』を買ってきてくれました。
もう、どハマりで、時間制限を食らうようになるまで
ひたすら遊び続けてました。
薄暗い部屋で玩具で遊んだり絵を描いたり宿題したりもしてました。
そんなわけで、小学3年次から眼鏡をかけるようになりました。
『目が良くなれば何でもできるようになる。俺の人生、これからだぜ!』
と期待を持ち続けてきましたが…、
全然そんなことはなかったぜ (つД`)
それでも、生活のあらゆる面で大きな支障が取り払われたのは本当に幸福なことです。
術後8年が経ち、眼鏡なしの生活が当たり前になった現在、
この当たり前の幸福をあらためて噛み締めて、
健康的な生活を送るように気を付けたいものです。
で…、
今はゲームはほとんどしなくなったので心配はありませんが、
PCは一日中使ってます。
私の親戚に、背が高くて頼れるアニキがいるのですが、
仕事でPCを使うようになってから急速に目が悪くなって
眼鏡をかけるようになってしまいました。
そこで、ですよ、奥さん!
もしもWindowsを使っているのなら、Wikipediaの
レーシックのページを開いて、下の画像と比べてみてください。
【Wikipedia レーシック】 http://bit.ly/waXjbm
画像のほうが、文字表示が滑らかだと感じませんか?
そう感じたなら、是非、Macの購入やLinuxへの乗り換えを検討してみてください。
…と、いきなりそう言ってしまうのは乱暴なので、
穏当に gdipp をお勧めします。
【参考】
Windowsのフォントをより美しく出来る「gdipp」とその設定
http://lufesu.blog3.fc2.com/blog-entry-57.html