集団認知行動療法 第2回

ディスカッション

前回の、『自分の気分を把握する』ために毎日の気分と睡眠時間を記録するホームワークを一週間終えての感想を、それぞれ発表しました。
自分の感想
土日は体がだるかったです。


今までは、疲れを感じていても『つらくても頑張れ! それが男だ! それが大人だ!』と、ペースを落とさずにヤセ我慢を続けていました。
で、ある朝、体があまりにも重くて起きれなくなったら、『ああ、自分は普通の大人の生活サイクルを続けることができないのか。自分はひ弱で劣った人間なのか』と、一気に鬱へ突入していました。


その反省を踏まえ、今回は軽い作業をこなして、やり過ごすことにしました。
現在取り組んでいる難しい課題はひとまず置いて、ブログの下書きをしたり、初歩的な参考書を読み返したり。
取るに足らない軽い作業でも、それを逐一Togglに記録していくと、『とにもかくにも今日はこれだけの作業をやった!』と、達成感を味わえました。


さらに、その軽い作業でも、こまめに休憩をとりながらやったのが良かったと思います。
つらくなったら軽い作業を、という対処は以前もやっていたのですが、『軽い作業なんだから』と侮ってぶっ続けでやってしまい、結局体力を消耗して鬱へ転落というパターンが多かったんですよね…
(-_-;)


疲れがたまってきたなと自覚すると、『ああ、自分はやっぱりひ弱な人間だ!』ということばかりを気にしていましたが、ホームワークで毎日の気分を記録していたおかげで、『いつから?どんな経緯で?』と客観的に振り返ることができました。
土日に体力が落ちる前、木曜あたりに気分が高揚していたことが分かり、『じゃあ、ちょっとクールダウンしよう』と、"腰を据えて"軽い作業に取り組むことができました。


ホームワークの他に、Togglと、 id:duck75 さんから教わった、25分単位で集中する"ポモドーロ・テクニック"の知識にも助けられて、鬱へ転落する前にゆるやかに心身を回復させることができました。
この成功体験は大切にしたいですね。


他の方の感想を聞いて
守秘義務があるので詳しくは話せませんが…。
眠れなかったり、夜中に目が覚めたり、といった睡眠に支障がある人が多かったように思います。
自分も、鬱でない時も、寝付きは悪かったですね。
スリープタイマーを設定してラジオを聞きながら布団に入ってもなかなか眠れず、タイマーが終了してしまって逆にプレッシャーを感じたり、とか。


でも、今はよく眠れます。
おそらく、朝飯前に運動場の掃除をしたり、昼・夕・夜の3回散歩したりして、頭だけでなく体もしっかり使ってあげてるからではないかと。
朝6時半に起床し、夜9時にはもう眠くて眠くて…。
って、小学生か、俺は!!! (^ ^;)


日が落ちるとすぐ眠くなるのは本当で、だから夜はプログラミングの勉強なんてとてもできないので、英単語を覚えたり英語のラジオを聴いたりしてます。


まとめ

今回の医療費は340円でした。(自立支援医療 適用)
次回は9月18日です。