認知行動療法 第5回

講義
これまでは、なにか出来事が起こったり何らかの気分になった際に、どんな思考をしたかを記録してきました。
今後は、そのマイナス思考を検証する作業も加えます。
ホームワークでは引き続き気分の記録と思考の記録をつけていきますが、マイナス思考については、それを転換・解消しようと試みる作業を加えます。


自分にとって驚きだったのは、資料の"うつ病を悪化させるような考え方"


・自分を価値のある人間だと思えるようになるためには、有能になり人生で成功しなくてはならない。
という項目があったことですね。


私は、社会に役立つ人間になるべきだと思っていました。
役に立つ必要はないのだろうか。
生きているだけで誇っていいのだろうか。
今も考えこんでいます。


みんなの発言
思考の記録について、何をプラスと判断すべきか、何をマイナスと判断すべきか、私は迷って記述することが少なかったのですが、先生の話や他の方の発言を聞いて、『他の人に共感されるかどうかはさておき、何気ないことでも自分がそれをどう感じるか』が大切なのだなと思いました。
『料理を作れた』
『生きている』
『朝、起きれた』
マイナスではないな、それよりはマシだなと自分が感じればそれでいい。


まとめ
医療費は340円でした。(自立支援医療 適用)
次回は10月9日です。