認知行動療法 第8回

昨日から抗うつ薬の服用を中止したおかげか、気分が上向きつつあります。
参加者の皆さんともかなり打ち解けて、毎週集まるのがとても楽しみです。


前回の講義では"楽しい活動を計画し、実行する"という宿題を与えられ、今回はそれについて各自発言しました。
僕は、B-1グランプリへ行ったこと、朝の掃除が性に合ってて楽しいこと、などを発表しました。
B-1グランプリはたまたま先週に開催されたイベントだったわけですが、掃除については、それが楽しいことなのだと感じられること、ちょっと体が重くても掃除をすれば気分が晴れる、つまりうつ気分の改善につながると自分自身がはっきり認識できたことは良いことだと思います。
こうして、少しずつ鬱になりにくい生活習慣を増やしていけたら…。


先生に『まずい状態にずぶずぶとハマり込む前に自力で引き返す方法はないでしょうか』と質問したのですが、とても良い答えをいただきました。
『自分なりの注意サインを察知するのがポイント』だそうです。
何か特定の言葉を使ったらヤバイ、とか、
こういうイライラした状態になったらヤバイ、とか、
良くない状態に陥る前兆を知っておく。
そうすれば対処の方策もある、と。


他の方の発言を聞いて感じたことは、『親子の関係、コミュニケーションの方法って色々あるんだなぁ』ということでした (^ ^;)
僕の家庭での親子関係は、普遍的でも特異でもないんですね…。


医療費 340円(自立支援医療 適用)
次回は10月30日です。