【PHP】array_diffの使用例

プログラミング

1〜100までの100個の数字から、20個の数字を重複せずに選択し、
それ以外の数字を並び替えて表示する処理で『array_diff()』を
使ってみます。


【実験ページ】
http://www.usamimi.info/~sutara/sample/arr_diff.php



【ソースコード全体】

<!doctype html>

<html>

    <head>

        <meta charset="UTF-8">

    </head>

    <body>

        <?php

            //1〜100をランダムに並べ替えた配列

            $hundred = range(1, 100);

            shuffle($hundred);

            //今回は便宜上、20個の選択はシャッフル後に行っている

            $twenty = array_slice($hundred, 80);
            //100と20を比較して、重複していないものを配列として格納

            $eighty  = array_diff($hundred, $twenty);
            //数字の小さい順に並べ替える

            sort($twenty);

            sort($eighty);
            //以下は画面表示用

            $twenty = print_r($twenty, true);

            $eighty = print_r($eighty, true);

        ?>

        <h4>選択された20個の数字</h4>

        <p style="white-space:pre"><?php echo $twenty ?></p>

        

        <h4>それ以外の数字を並び替えて表示</h4>

        <p style="white-space:pre"><?php echo $eighty ?></p>

    </body>

</html>
選ばれた20個の数字の配列と、元の100個の数字を比較して、
選ばれなかった80個の数字を割り出します。
『array_diff()』を使えば、呆れるほど簡単でした。