Vistaの画面表示系をいろいろいじった
【動機】
年末から、古いノートPC2台にそれぞれUbuntuとPuppyLinuxを、そしてVistaが入っているメインのPCにもUbuntuをインストールして、
Vistaよりも便利に使えないだろうかといろいろ試してみました。
結局、Linuxをメインで使うことは諦めたのですが、
Ubuntuの画面の快適さは、強く印象に残りました。
これまで、『Windowsクラシック』のテーマを使うところまでは
いかないものの、画面表示に関しては、『とにかく軽く、メモリに
負担をかけないように』と、そればかり気にしていましたが、
画面から受ける心地良さって、大切なんだなと考えを改めました。
PCは僕にとって、外界とつながる大きな扉です。
ならば、とことん心地良い道具となるようにこだわるべきでしょう。
【いじったところ】
ウィンドウの色とデザイン
▲要するに、スケスケにしました。
後ろの『XAMPP』のアイコンが透けて見えます。
これまでは、『透明感を有効にする』のチェックは外していました。
なんだか、無駄にメモリを消費しそうに思えて。
しかし、心地よさを求めて、試しにしばらくスケスケにしてみます。
エディタの色設定
▼変更前
▼変更後
Ubuntuの標準エディタ、『gedit』の色設定のひとつを、
ほぼそのまま真似しました。
黒背景で見やすいし、断然おしゃれだと思います。
【インストールしたもの】
Sizer
ウィンドウの枠の透明感を味わうため、全画面表示は使わずに
『画面いっぱい、きっちり』にウィンドウを広げるため、
導入しました。
また、画面をニ分割することで、『資料を見ながらコーディングする』
という作業をしやすくしました。
gdi++.dll
文字の画面表示を滑らかにして、読みやすくしてくれます。
Ubuntuという、Windowsとは別のOSをいじってみて、
『Windowsの文字表示って、汚いな…、貧弱だな…』と、感じました。
このところ、プログラミングの勉強への情熱が
冷めてきた理由はコレかっ!?(ぬれぎぬ)
と、さっそく導入してみました。
Wikiに書いてあるとおりに、gdi++一式のフォルダ内に
『gdippManager.exe』を置いて、お手軽にすべての画面の
文字表示を滑らかにしました。
違いは明らかだと思います(おそらく)。
上下、どちらが適用前でどちらが適用後か、わかりますよね…?
Foxdie for Firefox (Firefoxテーマ)
Firefoxが、Safariのようになっちゃいました。
僕は、別にApple信者ではないんですが、
各ツールバーの縦幅がぐぐっと縮まったこと、そして
デフォルトのテーマよりも圧倒的におしゃれ、ということで
導入を決定しました。