貧乏人の知覚過敏治療記01

寒い冬。
歯磨きの後、洗面所の冷たい水道水で口をゆすぐと歯がしみる。
左上奥の親知らずのあたり。
虫歯か!?
歯ブラシが届かない親知らずなら、病院で治療するしかない。
いや、どの歯でも、しみるようになったら自力ではどうしようもない。
さらに悪化してから行って痛みと高い治療費に苦しめられるよりは…と、早めの検査を決意。


知覚過敏でした。
"シュミテクト"のCMでおなじみの。
ぬるま湯で口をゆすげばいいみたいです。
いや、今のまま冷たい水で刺激を与え続けていたら、神経をまるごと取り除かなければならない事態にもなってたかもしれない、と。



(病院で頂いた試供品のシュミテクト)


いやー、早めに検査してよかった…では済まされない。
今後、"知覚過敏鈍麻剤"を数回に分けて塗っていくそうです。
さらに、本来は歯茎の下に隠れているべき、露出した象牙質をコーティングする治療も行うとか…。
ノオオオオ!!
貧乏人には手痛い出費です。
まあ、この歯医者さんは、親切丁寧だけどその分いろいろ検査したり薬使ったりで治療費がかさむ、ということは分かっていました。
…いいですよ…。
甘受しますよ。
丁寧に説明していただいたおかげで、自分の知覚過敏の原因と日ごろの生活での注意点がよーく分かって安心しましたし。
…さすがにコーティングはお断りするかもしれませんが。
僕が、ヤセ我慢して湯沸かし器を使わずに冷たい水で口をゆすぐことをやめればいいだけですから
(^ ^;)


医療費: 3560円(レントゲン、鈍麻剤塗布)