心療内科通院 第9回

抗うつ薬を中止してから2週間。
気分は軽くなり、むしろ気が高ぶりすぎることが問題になってきました。
先生によれば、本来、抗うつ薬とは落ちた気分を上げる手助けをしてくれる薬なのだそうですが…(^ ^;)


これまでの反省から、一日を何らかの行動でぎっしり埋めてしまわないよう注意してきました。
間断なく行動し続けることは"充実"とは違うんだと自分に強く言い聞かせています。
休憩のとり方、間の置き方はだいぶ上手くなったと思います。
しかし、問題なのは体が少し疲れてきた時ですね。
疲れている時のほうが、逆に休憩をとらなくなってしまうんです。


PCの前から離れて休憩したり気晴らしに外を歩くためには、ある程度の体力と、気持ちの勢いが必要なんです。
疲れていると、PCの前に座り続けるほうが楽なんです。
しかし、それでは本質的な疲れは取れず、状況はどんどん悪化してしまいます。


そのマズいパターンを今回も繰り返してしまいました(-_-;)
昨夜は寝付きも悪く、途中で目が覚めたりと、睡眠の質は極度に悪かったですね。
そもそも、『眠りたくない』と思ってましたし。
ただ、以前から節電のために0時から6時までは無線LANルータの無線送受信をOFFにしていたので、布団の中でしつこくPCの設定をいじり続けたりすることはできず、おとなしく寝ているほかない状態だったのは本当に良かったです。


そのようなことを先生に報告した結果、薬の処方が変わりました。


  • リーマス

    (感情の高まりを抑える)

    朝1、夕2

  • ロゼレム錠

    (寝付きを良くする)

    寝1

  • ネスタ

    (不安や緊張を取り除き、速やかに寝付きを良くする)

    寝1


薬についてはともかく、今回のことで、自分の体調の情報を両親と共有し、自分が休憩もとらずにPCの前にかじりつくことがないよう、両親にも気をつけていてもらおうと考えました。
さっそく相談してみます。
思えば、NHKの朝ドラを見ずに済むよう朝食の時間を早めてもらったり、両親ときちんと話し合って解決しようという気分になれたのは、この病院での治療のおかげだと思います。
あとは、プレゼントしたNexus7によって両親がWebに慣れ親しんで、テレビっ子から卒業してくれれば…。


【医療費】
病院: 470円 (自立支援医療 適用)
薬局: 310円 (1週間分)
次回は11月12日です。