認知行動療法 フォローワーク 第2回

久しぶりに集団認知療法に参加してきました。
2ヶ月ぶりです。



今回のテーマは"怒り"でした。

  • よく怒る人に対して、"怒りによる成功体験"を与えない。

  • 親しくなるほど相手への期待が高まるために、親しい人間関係の中でこそ、怒りは生じやすい。

    外部から受けた被害なのに、手近な内部の人間に対して怒ることもある。

    敵を間違えてはいけない。
  • 怒りをコントロールする方法として、「タイム」を取るということもある。
    状況から自分を引き離す。
いろいろ学んだことはありますが、自分が考えたのは『怒りを表すことに慣れる。不平不満を表す作法に慣れることが大切なのでは』ということでした。
先生のおっしゃった、"感情を手段とする"ことにもつながると思います。


以前は『嫌な顔ひとつせず、じっと我慢して笑顔で元気に働く』という理想像を持ってましたが、よくよく考えれば危険ですね、これ。
永遠に我慢できればいいんですが、長い間サインを出さずに溜めに溜め込んだ結果突然ブチ切れても、周囲の人はその怒りの原因を類推できませんよね。